2015/03/16
百合が原緑のセンター温室では、日曜日まで「洋ラン展」を大好評開催中でした。特に土曜、日曜は合わせて1,500人以上のお客様が来園され、北海道蘭友会の丹精込めて育てた洋ランをご観覧いただけました。大盛況のうちに終えることができました、ありがとうございました。
百合が原緑のセンター大温室では、
紅色の珍しいフクジュソウを展示中です。
フクジュソウ‘紅撫子(べになでしこ)’は、
花弁の縁がナデシコのように細かく切れ込みが入る、
ナデシコ弁と呼ばれる咲き方の福寿草です。
輝くような美しい花です。
春を祝う縁起の良いフクジュソウをぜひご覧ください。
黄色のフクジュソウもまだ楽しめますよ。
どちらも、大温室で展示中です。
また、温室に入ってすぐの中温室では、
まだまだ見頃が続いているアザレアと、
ハーデンベルギアの花をご覧いただけます。
開花が遅れていた、クルメツツジ系のアザレア‘レックス’の、
直径1m以上の大株を展示しています。
ほかのアザレアと比べものにならないほどの大株です。
7~8分咲きといった感じで、ちょうど良い見頃です。
ほかでは見られない特大サイズですよ!
中温室入って右側には、ペラルゴニウムの原種を展示中です。
ペラルゴニウム・トリステ
南アフリカ原産で、夏に休眠して根がジャガイモのように肥大するという、
大変珍しいペラルゴニウムです。葉も細かい産毛がびっしり生えていて、
一般的なペラルゴニウムの葉とかけ離れていて面白いです。
ペラルゴニウム・クリトミフォリウム
同じく南アフリカ原産で、葉が肉厚で変わった草姿が特徴です。
こちらも非常に変わったペラルゴニウムです。
花盛りの百合が原緑のセンターへ、
ぜひ遊びに来てください!!!