本日の百合が原公園

昨日まで寒い日が続いていましたが、本日は青空が広がる時間帯もあり、園内を散策する方々も多く感じられます。気が付けば10月も残り1週間ほど。百合が原公園の秋を彩っていたダリアの刈り取りが始まりました。

「こんなにまだまだきれいに咲いているのに？」と思われるかもしれません。

ダリアの球根は寒さで傷んでしまうため、霜が降りてしまう前に掘り上げなくてはいけません。球根は翌年の5月に芽出しを行い、6月上旬に植え込まれるまで大切に保存されます。

暦でも明日24日は朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころとされる二十四節気の「霜降」となります。

来年、また美しく豪華に咲いてもらえるよう急ピッチで作業は進みます。

園内で唯一ダリアがご覧いただけるのは、現在無料開放中の【世界の庭園】。11月5日 日曜日まで開園しています。

　日本庭園の様子

ポートランド庭園ではダリアと背景の紅葉が楽しめています。

先週、一気に冷え込んだため園内各所でも木々の葉色も温かみのある黄色やオレンジなどに変化してきました。

　芝生広場

　ムスカリの道とサイロ

　シラカバ林

今週はあたたかい気候が続く予報も出ています。秋の紅葉狩り、百合が原公園で楽しんでみませんか？

【お知らせ】

先日ご紹介したボランティアのみなさんが制作されたスワッグについて、お問い合わせが多かったため、ご要望にお応えして明日から販売いたします！

　

　

すべて1点ものですので、お早めにお越しくださいね。