2019/12/04
百合が原の雪の朝
朝から降り続いていた雪も、今は少し落ち着いて日差しも見え隠れしています。朝から除雪に励まれていた方も多く見かけられました。一息ついたみなさんに、百合が原公園の様子をご覧いただきましょう!
長く降り続いた雪でしたが、除雪が入り百合が原緑のセンター前も歩きやすくなっています。
温室内では、現在【クリスマスディスプレイ展】が開催中です。今週末12月8日日曜日までの開催ですが、多くのみなさま来場いただいております。
今回で12回目のクリスマスディスプレイ展は、公園内の植物を素材にリースやスワッグなどを製作して頂き展示しています。
大温室では、ツバキやサザンカ、柑橘系植物がご覧いただけます。
冬、花の少ない時期に楽しめるツバキやサザンカ。百合が原緑のセンターでは続々と開花しています。
ワビスケ系‘相模侘助’(ツバキ科ツバキ属)
ヤブツバキ系‘吹雪白玉’(ツバキ科ツバキ属)
ヤブツバキ系‘秋一番’(ツバキ科ツバキ属)
サザンカ系‘朝倉’(ツバキ科ツバキ属)
冬の花が少ない期間、ヤブツバキ系、ワビスケ系、カンツバキ系などあるツバキは、早咲きのものなら10月末頃から開花し始め、期間は長いものでは4月頃まで楽しめる貴重な花です。北海道の屋外では栽培が難しいツバキとサザンカですが、百合が原緑のセンター温室では今後も多くの品種が開花し楽しんでご覧いただけます。
このほかにもサンパチェンス®やシクラメン、柑橘系植物等も実っており、楽しんでご覧いただける百合が原緑のセンター温室にお越しください。
【百合が原緑のセンター温室】
開館時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)
観覧料:高校生以上130円
中学生以下、65歳以上、障がいをお持ちの方は証明書等提示で無料