2023/12/22
本日の百合が原公園(12月22日は冬至です)
昨夜から降り続いた雪は朝の登校や通勤の時間帯を過ぎた頃には止み、お昼前には青空も広がってきた百合が原公園。池にはカモだけではなくオオサギも一休みしていました。
モフモフとした暖かそうな毛におおわれたシデコブシの蕾にも今朝は雪がのり、少し寒そうに見えました。
園内は15センチメートルほどの降雪でしたが、歩行コースは除雪もしてありますので体調管理のためにもぜひご利用ください。
緑のセンター温室ではサザンカやワビスケ系のツバキなどが咲き進み
赤やピンク、白といった艶やかな色合いの花が楽しめます。
日に日に寒さは厳しくなり、雪の季節を迎えています。長く雪とかかわりをもっていかなくてはならない北海道の生活で、克雪(降雪や積雪の被害や問題を克服すること)、親雪(雪に親しむ機会を持つこと)、利雪(雪を資源として利用し活用していくこと)という活動にも目が向けられてきているようです。
百合が原公園も冬だからこそ楽しめるイベントや公園利用に取り組み、来年1月13日 土曜日には「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!2024」を開催いたします。
こちらのイベントは、「冬の公園を活用して冬の災害について考える」「地域のコミュニケーションを深める」というコンセプトのもと、札幌市内各所で開催する催しで、「みんなが明るく、元気になること」も願い灯りをともしていきます。
無料でご参加いただけるイベントです。みなさまご参加をお待ちしています!
【冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!2024】
- 開催日時:2024年1月13日 土曜日 16時30分から17時30分ころまで
- 場所:緑のセンター温室前
- 事前申し込み、定員:なし
さて、本日は冬至です。
栄養満点のホクホクのカボチャを食したり、ユズの香りで邪気を払い、この冬を健康で乗り切りましょう!