【レカンフラワー展】は明日から
先日、二十四節気の「大寒」を迎え、一年で最も寒さの厳しい時期を迎えました。一面雪景色が広がる百合が原公園ですが、明日から【レカンフラワー展~立体的なフラワーアート~】が開催されます。
レカン(L'ecrin)とは、フランス語で「宝石箱」の意味です。花や葉を自然の色と形のまま立体乾燥させたものを、特殊な奥行きのある額やガラスのフレーム内でアレンジをする、フラワーアートです。
壁掛け型の立体フレームや平置き額、ガラスボトルなどに四季折々で美しく咲き誇り、その一瞬を切り取ったような色や形そのままの草花を飾り付けた作品が並びます。
今年度は北海道フルールアール事務局の協力で、押し花アーティストのたけだりょう先生と全道のレカンフラワー愛好者のみなさんの作品約100点が会場に並びます。
会場には、花色もそのままの押し花作品も多数展示しています。
春夏秋冬を彩ってきた植物を使ったレカンフラワー作品。ぜひ会場でお楽しみください。
【レカンフラワー展~立体的なフラワーアート~】
開催期間:2024年1月23日 火曜日から1月28日日曜日まで※最終日は15時まで
開催会場:百合が原緑のセンター小温室
【百合が原緑のセンター温室】
開館時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜日(月曜祝日の場合、翌平日休館)
料金:高校生以上130円※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書提示で無料
【百合が原公園】
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(P2駐車場のみ開放中)
最終日にはたけだ先生の講習会も2種目開講します!
押し花とも、ドライフラワーとも、プリザーブドフラワーと違う、新しいフラワーアートです。
まだ若干名空きがございます。レカンフラワー作品の魅力を体験してみませんか?
【レカンフラワーを使った作品つくり】
- 開催日:2024年1月28日 日曜日
- 種目・時間:1.レカンフラワーを使ったフラワーフレームづくり 10時30分から12時、 2.レカンフラワーを使った押し花のフラワーフレームづくり 13時30分から15時30分
- 講習費:各2,500円
- 定員:各15名
お申込みやお問い合わせは、百合が原緑のセンター窓口で直接か、電話(011)772-3511で承ります。